その間ブログを見て頂いた方々からのご心配のメール、お言葉を沢山頂き大変恐縮です。
友人仲間の一部からは「年内海復帰は出来るの?」とか「忘年会シーズンなのに飲めないよねー?」とか、「生きてたか〜!!」というような半分冗談なのかわからないような言葉を沢山頂戴しました。
勿論もうバリバリ復活しております。
酒も浴びる様に飲んでおります。
海もジャブジャブ入れます。
ご心配おかけしてすいません!
さて今月手術痕が塞がるまでの間、私の仕事の相棒である水中カメラハウジングMDX−D300も手術(オーバーホール)に出しておりました。
お恥ずかしながら、海水による塩噛みの為動かないダイヤルがいくつかあったり、防水Oリングも結構へたっていたようで部品交換していただいた修理パーツを見るとびっくり。
細かな金属のワッシャーや支柱から大小様々なOリング、小さなプラ製のギア等100点余りの部品を綺麗に交換して頂きました。
メーカのシーアンドシーさん、一歩間違えれば老朽化して死にかけていた相棒をキラキラに若返らせてくれて有賀う!!
そして、なんと今回はMDX-D300のファインダー部に大幅な整形手術?をお願い。
ファインダーまわりのアッシー交換をして頂き、そこにVF-45(ビューファインダー)を取り付けました。
VF-45着用のMDX-D300 |
視野倍率1.2倍のファインダーの効果は絶大です。
ピント面がわかりにくいフィッシュアイレンズ着用時でも、ピントのヤマがノーマルファインダー着用時よりかなりはっきりとわかるように。
しかもマスク越しでも全く四隅がケラれることない為、画作りに集中出来そうです。
VF-45は360°自由に回転可能(縦位置仕様にしたところ) |
砂地にへばりついてハゼを狙ったり、ミノカサゴを思いっきり地面すれすれからあおって撮影したり、ワイドレンズで波打ち際の半水面を狙ったりと難しい条件ほど威力を発揮する事でしょう。
手術後さらにパワーアップした相棒と共に近日取材に行ってきます。
シーアンドシーのサイト内のレビューページでも感想を載せる予定ですので、興味ある方は近日発表予定のそちらもチェックして下さい。
今年も残りひと月余りとなりましたね。
忘年会やら雑誌の年末進行の締め切り等が重なり色々バタついておりますが、今年こそは年賀状を元旦にお届け出来る様頑張りま〜す!