MDX-D800 (ワイドはSIGMA15mm Fisheyeを装着) |
ワイド系のレンズを何にするか未だに迷っておりますがワーキングディスタンス(最短撮影距離 - レンズ長)が短いシグマの15mm Fisheyeをとりあえず装着。
単焦点を選んだ理由がDムービー撮影時にマニュアルフォーカスが可能な為でもあります。
(フォーカスギアはシーアンドシー製 キャノン16-35mm用のものを兼用出来ます)
勿論、今後ナノクリの14-24mm等も試してみたいですが、ポートとの相性や重量バランス、ワーキングディスタンスが長い等、水中でCPに見合うものなのか良く検討してからにします。
どなたか人柱となってくれる方の情報お待ちしております(笑)
大瀬崎でテストしてきた画像を掲載します。
MDX-D800 ・SIGMA15mm FISHEYE ・YS-110α ×2 |
D800が叩き出す画質には度肝を抜かれっぱなしですが、浮遊物も結構目立ちます。
しかし岩肌に付いた海藻やカイメン、ヤギの細かなディテール等、D800の質感描写力
は本当に素晴らしいです。
MDX-D800 ・SIGMA15mm FISHEYE ・YS-110α ×2 |
上の写真を倍率100%に拡大してトリミング |
これマクロレンズで撮影したと言ってもわからないでしょ。
いやー3600万画素の描写力は恐ろしいですな。
気になる手ぶれもいつも通りのホールディングで1/60秒で切りましたが殆ど気になりませんでした。
では最後にD800でかなり使える機能をひとつ紹介します。
ISO感度やWB、EV補正などの各種ボタンを一度押すと押しっぱなしにする事が出来る機能です。
是非下記の手順で変えられますので試してみて下さい。
カスタムメニューの中のf 操作にはいる |
f10ボタンノホールド設定をONにして完了 |
ISOボタンを一度押しで押されっぱなしに。 もう一度ISOボタンを押すか、シャッター半押しで解除 |
ハウジングの外からの操作では、各種ボタンが押されっぱなし状態になれば設定変更のストレスがかなり無くなります。
ではまた、D800の使用感等をレビューしていきます。