2011年12月15日木曜日

明日から新宿にて写真展を開催します



 中村卓哉 写真展

    わすれたくない海のこと 

辺野古・大浦湾の山・川・海


明日12/16日(金)より富士フォトギャラリー新宿にて
写真展を開催致します。

沖縄県の辺野古周辺の豊かな自然をどうぞ心と目に焼き付けて下さい。
毎日、会場にいる予定でおります。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。


会期:2011年12月16(金)〜12/28(水)
*祝日・日曜日は閉館となりますのでご注意下さい。
午前10時〜午後6時まで(最終日は午後2時で終了致します)
*入場無料

2011年11月27日日曜日

三陸ボランティアダイバーズ

先週、岩手県陸前高田市を拠点に活動されている三陸ボランティアダイバーズの海中瓦礫撤去作業に参加させて頂きました。
三陸ボランティアダイバーズ代表のクマちゃんとダイビングチーム海侍の池田夫妻が以前タイで働いていた時のダイバー仲間であったという事もあり以前から少しでも活動のお手伝いをしに行きたいと考えていた。

そして、今回駆けつける一番のきっかけが、同じく海侍のゆかりちゃんがバイトしていた東京の焼き鳥屋さんでの同僚、浦島(太郎)さんを紹介してもらった事が大きい。
太郎さんのご実家は大船渡市の漁仲買業をされており、太郎さんご自身も震災後地元の漁業復興のお手伝いをされるため岩手に戻る事を決意、その後海侍の紹介で現在三陸ボランティアダイバーズにて住み込みで活動されています。

そんな太郎さんは最近ダイビングをはじめ、地元の海の清掃活動をされています。
不思議な海の繋がりが強い絆をうみ、一歩ずつ震災前の奇麗な海に戻す力になっている事を知り、今回三陸を訪れた経緯となったわけであります。

三陸ボランティアダイバーズ拠点”クマハウス”前にて

震災後、初めて訪れた陸前高田および大船渡の街は正直、目を覆いたくなるような状況でした。
かつてどこまでが海で、どこまでが街だったのか、地元出身の太郎さんでもわからない場所が多いとのこと。
しかし、震災から8ヶ月経った今でも街中には多くのボランティアたちの姿があり、前向きな言葉と笑顔に溢れ一歩ずつ復興に向けて街が動き始めていました。

大船渡市甫嶺の漁港に山積する瓦礫

到着してすぐに被災地の海の中へ潜ると、意外という言葉は不向きかもしれないが、透明度が抜群に良く、イワシの群れ、チャガラ等のハゼや北の海の珍しいカジカの仲間に迎えらた。
しかしそこには震災の爪痕である瓦礫や巨大な堤防が静かに横たわっている。
この瓦礫をひとつひとつロープに括り陸にあげる作業が毎日のように続けられている。

体重130キロのクマちゃんの体も小さく見える巨木にロープを括る

日々果てしなく続けられる瓦礫撤去作業だが、ひとつ瓦礫をあげればひとつ奇麗な海に戻るという事を考えればこの作業は楽しくもあるのだという事を教えられた。

一度掴んだ瓦礫は諦めずに必ずあげるのだというクマちゃんの言葉通り、絶対に無理だと思われた巨木の撤去も重機を使って確実におこなっていく。


水温は15 度だが、ウエットスーツでも汗をかくほどの忙しい撤去作業の中、瓦礫の中から珍しい生き物が飛び出してきた。北の海でしか見る事の出来ないイソバテングの愛くるしい姿に心が和む。
瓦礫の中から飛び出したイソバテング

冬のこの時期大船渡を流れる川にはサケが遡上し産卵場所を求めてやってくる。
故郷の川の匂いは震災後確実に変わってしまったが、それでも必死に戻ろうとする強い意志が彼らを産まれた場所に導くのだろうか。
三陸ボランティアダイバーズではサケが帰る川を塞き止めていた瓦礫を撤去する活動もおこなっている。

傷だらけになりながら川を必死に昇るサケの姿に心打たれる

途中で力つきたサケを横目に彼らは真っすぐ産卵場所を目指す

産卵場所まで昇ってくる強いサケは傷も少なく奇麗なんだよと漁師さんが教えてくれた
決して諦めず命を次世代に繋ごうとするサケの力強い眼差しに東北人の姿が重なった。

なんだろう、命って、どうしてそこまでして子孫を残そうとするのだろう。
どうしてそこまでして、瓦礫の山積した海に川に向かうのだろう。
おそらく、彼らに出会うまではそのようなくだらない疑問にすら答えを探してしまっていたかもしれない。

前向きに生きるという事に理由なんて無いのかもしれない。
立ち向かう事に無駄なんて無いという事と同じように。

そんな事を考えている前に、必死に生きる彼らの姿を知ってほしい。



三陸ボランティアダイバーズのホームページはこちら

三陸ボランティアダイバーズのクマチャンへの支援金はこちらへ

支援金お振込口座はこちら
三井住友銀行 日比谷支店 普通8647230
クマチヤンギエンキン ダイヒヨウ サオトメユウキ





2011年11月8日火曜日

スローなイベント

いや〜気が付いたらこのブログも2ヶ月半放置しておりました〜;
まあブログは気ままに書きたい時に書けばいいかな〜なんてスタンスなんで自分にとって別に珍しい事ではありませんが。ちょっと間空き過ぎちゃいましたね。

さてさて、最近は寒いのか暑いのかわからん日々が続いておりますが、いつでも私の心の中は常夏のように燃えておりまっせ!

先週末は友人の大好きなミュージシャン「えこ」とのコラボイベントを催しました。
えことは10年弱の付き合いになりますが、今迄何度も一緒にイベントをさせてもらってます。
なんでしょう、海の中でもし音楽が聴ける時代になったら一番聴きたい曲、それが自分にとってのえこの唄なんですね〜。

会場全体に海の映像を流し海に囲まれた演出の中で聴くえこの唄は最高です!(自画自賛)

後半のスライドショーもいつも通り時間押し気味で喋り倒してしまいました。

最後にわざわざ忙しい中来てくれた親友達とパチリ!(いつもありがと〜!!)


てな感じで近況でした。ちゃんちゃん♪

2011年8月26日金曜日

ダイバーにも是非読んでほしい

先月、一冊の衝撃的な本が自宅に届く。

藤崎童士 著 「殺処分ゼロ」(三五館)である。

「半魚人伝」で私の父親 中村征夫の半生を赤裸々に描いた藤崎さんの2冊目のノンフィクション書籍である。

タイトルからお察しの通り、飼い主に見捨てられた犬猫たちへの行政機関による殺処分にスポットを当てた内容である。

テレビや週刊誌等で最近たまに目にする事もあるこの問題だが、ここまで具体的に強烈すぎるほどリアルに訴えたものは皆無だろう。

年間約23万匹の犬猫が殺処分により次々と尊い命を奪われるその一方で、空前のペットブームにあやかり次々と生産され、引き取られて行くペット達。
お手軽に購入され、いらなくなったら捨てられるその命が行き着く悲惨な末路。

冷たい檻の中で死刑宣告を待つ元ペット達はどんな思いで自らの運命や不条理なこの世を見つめているのだろう。

そんな中、この問題にメスを入れ、独自の取り組みにより「殺処分ゼロ」にむけて奮闘する「熊本市動物愛護センター」の活動にスポットを当てている。


読み終わった時に私は正直すっきりした感動というより、混沌とした頭の中で希望と絶望感の両方がモヤモヤと押し寄せた。
怒りなのか、悲しみなのか、溢れる涙が感動とはほど遠い何かである事には違いない。
この問題に対して心がこれだけ揺さぶられるような心の振り幅が私に眠っていたとは、読み終えて初めて気づいた。
犬猫アレルギーの私にはどこか客観視していたこの問題だが、これは沢山の生き物達に関わりを持っているダイバー達にも是非読んでもらいたい一冊だと思った。



話は多少脱線するが、以前、観賞魚という名前でくくられた魚達がどこから来てどうやって取引されて、どうやって飼われて死んでいくのか疑問に思った事がある。

丁度カクレクマノミブームで沖縄の海から次々とカクレクマノミが消え、熱帯魚店で高値で売られ始めた時である。
今やカクレクマノミは養殖で簡単に増やす事が出来る。
当然ながら養殖で増やされたカクレクマノミは水槽で一生を過ごす。
熱帯の海で育った熱帯魚ではない、それは私たちに観られる為に産まれた観賞魚なのだ。

私は好きな生き物を生産し、売られ、飼う事に矛盾を感じながらも、けして否定している訳ではない。
しかし、どんな生き物でも育てるという事は、その命に対して重大な責任を請け負う覚悟を持たなければいけない。それが出来ていない世の中を知っているからこそ何かしらの矛盾を感じてしまっているのだろう。





「いつか保健所が来たら殺されちゃうよね僕たち、レストラン、レストランに行きたい。。」

十代の時に聴いたブルーハーツの曲「レストラン」。
レゲエ調の明るく可愛いメロディーに乗った戦慄の歌詞。

今、この曲が頭から離れない。

2011年8月23日火曜日

沖縄から戻りました

先月末から21日まで沖縄の西表島と渡嘉敷島に滞在しておりました。
シーズンとはいえ休み無しで潜り通しの日々に、窒素もぱっつんぱっつんです。
なんせ一本の潜水時間最低100分で朝からナイトまでぶっ通しですから〜;

昨日は久々の休日を完全引きこもりモードで過ごしました。
録画したテレビドラマ等を観たり、音楽聴いたり、読書をしたり、美味しいもの食べに行ったりと十分すぎる充電を完了!

しかし東京寒すぎでしょ〜!!

台風接近で天候が崩れた3日間以外全て晴天だった沖縄の灼熱の日差しが恋しい><


2011年7月12日火曜日

小笠原から戻りました

テレビの取材で行っていた小笠原から昨日戻って参りました。
今回は2航海の日程での滞在でしたが全日快晴!
めちゃくちゃお天気にも恵まれ良いロケになりました。

いや〜、しっかし小笠原の海には度肝を抜かれました!!
すごいなんてもんじゃない。
とにかく番組をご覧になって下さい。

そして今回は親父・中村征夫との長期滞在という事もあり、水中でのコンビもバッチリ!

そして5月の西表島に続き2回目のカメラマン中川西さんとの息もぴったりです。(夜のいびきのハーモニーまで^^;)
さらに現地ダイビングショップのフィッシュアイさんの心強いサポートの御陰で狙ったものがほぼ完璧に撮影出来ました。

今回のロケの模様は7/18日(海の日)の16:20〜16:53「NEWS  EVERY 海の日・拡大スペシャル」(日本テレビ系列)で放映されます。

NEWSの小山慶一郎さんの初ダイビングの様子も必見ですよ〜。
ものすごいプロ根性に脱帽でした。

ではではどうぞお楽しみに〜^^

2011年6月29日水曜日

有り難う御座いました!

6/24日に開催したチャリティーイベント「SLOW MOTION」はお陰さまをもちまして大盛況で終了致しました。

お越し頂きました方々、本当にどうも有り難う御座いました!!!


守時タツミさんとの初のコラボイベントでしたが、又絶対やりたいな〜!というのが終わって直ぐの感想です。

自分一人の力では何も出来ませんが、皆様方のお力をお借りして是非このようなイベントを又企画し、交流の場を設けさせて頂ければと思っております。

皆様からお預かりしました義援金 24,020円は当日のイベント終了後にダイビングチーム海侍様に預かって頂きました。
彼らを通じて、海侍・池田夫妻の友人(浦島康元さん)のご実家である大船渡の漁師仲買業の浦嶋商店へ全額送らせて頂きます。

今回の震災で甚大な被害を受けた大船渡ですが、漁の再開に向け仲買業の浦嶋商店さんは尽力をつくされています。
その復興のお手伝いとして少しでも皆様の心が届くよう今後も継続的に見守って行こうと思います。

↓前回「ダイビングチーム海侍様」を通しておこなった写真集チャリティー販売について↓
http://ameblo.jp/mesuhideyoshi/entry-10899537571.html

こちらが浦嶋商店の2階の窓からの風景と町の中心部の写真です。(撮影・浦嶋氏)



言葉が見当たりません。。

冒頭に重ねて同じ事を申しますが、今自分に出来る事は本当に小さいです。
皆様のお力を少しずつお借りして日本が元気になるような活動をしていきたいと思います。

勿論、これから本業の撮影シーズンでありますのでそちらがメインとなりますが、伝える事もカメラマンのライフワークとして大切だと感じる今日この頃です。

さて、本日から小笠原へ行って参ります。
今回の撮影内容はまだ言えませんが、ムービー主体となりますのでガンガンカメラをブン廻してきます〜^^

ではでは〜

2011年6月20日月曜日

コンデジのマストアイテム

私が愛用している防水ハウジングは全てSEA&SEA製ですが、ストロボも勿論SEA&SEAのものを使っております。
撮影にはデジタル一眼レフカメラの防水ハウジング+YS-110αを2灯用いることが殆どですが、今回は様々なメーカーのコンパクトデジタルカメラにSEA&SEAの外部ストロボYS-01/YS-02を装着して撮影してみました。

タイのシミラン諸島で撮影したコンデジ+YS-01/YS-02のテスト撮影の模様をムービーでまとめているものがアップされましたので興味のある方はどうぞご覧下さい。

やはり水中撮影は光が命、光量やバッテリーの持ち、被写体にストレスを与えない様なアプローチ等をとると断然外部ストロボは必須アイテムだと私は考えます。

コンパクトデジタルカメラで色鮮やかで鮮明な写真を撮りたいという方はどうぞこちらをご参考に↓
水中ストロボの基礎早わかりガイド


6.24 チャリティースライドショー&ライブ予約受付中




 音楽家・守時タツミさんとのコラボイベントがついに実現します。

「SLOW MOTION」中村卓哉 × 守時タツミ in 西小山 SLOW

守時さんとは、iPhone/iPad等で一緒にスライドショーアプリ「photo theater 海中散歩」の制作させて頂いておりますが、今回はついにライブとしてのコラボが実現しました。

先日、守時さんのご自宅でリハ&打ち合わせをしてきましたが、自分の作品を今迄とは違ったアプローチで皆様に伝える事が出来る喜びで、やる前から胸が一杯になってしまいました。

映像と音合わせの模様です


さすが超一流の音楽家の方です。今からワクワクドキドキが止まりません!

イベントの内容はこのような感じになります↓

イベントは2部構成です。

第1部は守時さんが活動されているMOTTAINAIプロジェクトの中のMOTTAINAI SOUND 等よりピアノライブを。

第2部は私のスライド&トークショーに加え、守時さんと私のコラボで癒しの音楽と海の映像の融合をお届けさせて頂きます。

イベントの終演時間は21:30頃を予定しておりますが、その後皆様との交流タイムやサイン会等も予定しておりますので、心ゆく迄お付き合い頂ければと思っております。

日時  6/24(金)
19:00 開場 19:30 開演 

場所「西小山 SLOW」

入場料 2500円(ビュフェスタイルの義援お食事プレート付き)
別途ドリンク・フード等 2オーダー制(追加で2品注文頂きますがドリンク2杯でも構いません)
※入場料の中から500円と当日販売させて頂く写真集の売上げの一部は東北被災地への義援金として使わせて頂きます。

予約制になりますので興味のある方はまずはこちらまでご連絡下さい。


ご予約はこちらから 03-3788-0789
 西小山 SLOW(高橋まで) 
※お店の営業時間18:30〜2:00以外のお問い合わせはこちらのメールからお願いします。


2011年6月12日日曜日

写真展を終えて

富士フィルムフォトサロン名古屋で開催していた写真展も無事に終わりました。
一週間の短い間でしたが沢山の方に足をお運び頂き、沢山の励ましのお言葉を頂きました。

本当に皆様どうも有り難う御座いました。

沢山の方々に支えられ今日まで撮影活動をしてまいりましたが、直接皆様にお会いしてご意見を頂けるこのような機会は自分にとって一番のエネルギーになります。

これからもいっそう努力し、皆様の心に訴えかけるような作品を沢山生み出していけるよう精進してまいります。

普段不器用でなかなか感謝の気持ちをうまくお伝え出来ていないかもしれませんが、今ここで言える事はひとつ、私とこれまで関わって頂いた全ての方々を皆等しく愛しております。

その沢山の愛をエネルギーにかえて写真にこめて参りますので、今後ともご指導、ご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

月末から撮影で各地を飛び回りますが、その前に講演やスライドショー等も控えておりますので、そちらの方も是非宜しくお願い致します。

最後に特にこのブログで感謝を申し上げたい友人がおります。
その友人は私の写真展を2年前から待望してくれ、1年前から数十カ所の会場リストを作って頂きました。仕事の合間に数えきれない場所に宣伝のビラやDMも配って頂き、開催中も会場に毎日のように差し入れを届けて頂きました。

今月彼と素敵な奥様の愛の結晶である男の子が誕生します。
その子のお名前に「海」という字を付けるそうです。

きっと将来、海のように心の広いたくましい人間になる事でしょう。

今回の写真展を友人ご夫婦とこれから誕生する息子さんへのプレゼントとなって頂けたなら幸いです。

ありがとう

2011年6月7日火曜日

いよいよ終盤

名古屋で開催している写真展もいよいよ残すところ2日となりました。
会期中は今のところお天気にも恵まれ、お陰さまで沢山の写真愛好家やダイビング関係の方々に足を運んで頂いております。

本日は突然中日新聞のインタビューを受ける事になり、写真を写して頂く事になったのですが、カメラマンの多さにびっくり!!記者の方以外に総勢7名の集団が訪れました。


今年入った新人カメラマン達の研修もかねて取材に着て頂いたそうで、こっち向いたりあっち向いたりと、皆さんのなすがままモデルとなりました。
撮られるのはちと苦手なんですが、皆さんの熱い思いになんとか応えようと作り笑顔で背一杯頑張りました(笑)

途中撮影に夢中で他のお客さんの動線を塞ぐ研修生達に「撮影に夢中にならないで周りに配慮しないとね」、「カメラマンは腰が命だから腰に力を」なんぞ余計な事を言いましたが許してくださいね。

もう会期は明後日までですが、明日の朝刊に載るのはどの方が撮影した写真になるのでしょう。自分には撮影されながらなんとなくわかりましたが、拝見するのを楽しみにしておりますよー。

さて、名古屋では愛すべき友が遠方から駆けつけてくれて毎日のように宴会を催しております。


今月待望のベビーが誕生する幸せいっぱいの友人夫婦とその仲間達も大阪や三重から駆けつけてくれました。
一昨日はその友人のお父様が式根島で釣り上げてきたばかりのグレやイサキ、アオリイカ等をお祝いに頂いき息子さんがお造りにして頂きました。
こりゃーうみゃーのなんの!
毎晩のごとく酒が進んじゃいますは〜^^



そして本日は遥々東京から母々コンビが名古屋入り。
写真展を見た後、名古屋城へ行き、ひつまぶし、シロノワール、味噌煮込みうどんと大道コースを辿り満喫しながら帰路につきました。

自分が写真展会場にいる間に名古屋でこんなことしていたとは(笑)
イケメンと一緒に写って満更でもない様子です。。


初めて写真展を開催する土地でのここまでの感想ですが、名古屋は風景写真愛好家が実に多い町だと思います。
高レベルの写真テクニックを競い合うハイアマチュアの方々から毎日様々なご意見を頂き感無量です。

今日、とある先生から「命を感じる感動的な写真を本当に久々に見ました」と有り難すぎるお言葉を頂戴致しました。

自分はテクニックに走るのも消して悪い事ではないと思います。
しかし見え見えの作為と経験から備わる技術というのは異なるのだろうと常々思います。

自分が伝えたいのは巧みさではなく、そこに写る命の輝きなんだと思う今日この頃であります。

明日も素敵な出会いがありますように心から皆様をお迎えします!

ではでは

2011年6月3日金曜日

写真展スタート


今日から富士フィルムフォトサロン名古屋にて写真展「わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山・川・海」がスタート致しました。

平日にも関わらず朝から大勢の方々に足をお運び頂き大感激です。

写真展では同名の写真集のオフカットも含め全50点の写真が展示されております。
大浦湾の豊かな自然を存分にお楽しみ頂けると思います。

ダイバーもノンダイバーも大人も子供も海好きの方も山好きの方もどなたでも大歓迎です。

6/9(木)(最終日は2時で終了)まで開催しておりますのでお近くにお越しの方は是非是非遊びにきてください。


当たり前ですが今回は”写真”を展示しております。
画像ではなくスライドでもなく印刷物でもなく生の写真作品です。
私にとって写真展は真の写真作品をお見せする事の出来る数少ないライブイベントであり、自分の心の中にいつも大切に抱いているソウル(韓国ではありません)を解放する場所でもあります。

生の写真の中から自然の空気感や命の肌触り、そして私の思いを感じ取って頂ければ幸いです。

2011年5月31日火曜日

至福の時

5/27日より新宿三井ビルの1階のエプサイトで開催されている写真家・尾崎たまきさんの写真展「いまも水俣に生きる」へ行ってきました。

熊本県出身のたまきさんは地元の熊本・水俣の海を精力的に取材されています。
大きなパネルをシンプルに並べた会場は、とても不思議な空気に包まれておりました。

水俣の海といえば「水俣病」で世に知られていますが、かつての悪しき風評被害や水俣病に苦しみながらそれでも漁を続ける漁師の夫婦の写真が痛切に心に染み入りました。

そして汚染された海域に魚を閉じ込めるおよそ4キロに及ぶ仕切り網の撤去前の海中の記録はまさにジャーナリズム。
海を見る事で私たち人間の愚かさを露呈する大胆な目線、また一方で優しいまなざしでこの海を見続けるたまきさんの愛情が滲み出ていました。

たまきさんとはつい先日西表島取材でご一緒したばかり、公私ともに大変お世話になっています。


会場には沖縄座間味から訪れていた写真家ユニット井上慎也さん(きんどん)高松明日香さん(あーす)とも再会。夜は親父とたまきさんの旦那の尾崎さんも合流して食事に行ってきました。



仲良しのメンバーでたっぷり海の話をしてお酒も進む進む。
まさに至福の時です。

たまきさんの写真展は6/9日までやっています。
海や人を愛する人たちみんなに見てもらいたい素晴らしい写真展です。
是非足を運んでください。


私は明日の夜から名古屋に向かいます。
6/3~9日まで富士フィルムフォトサロン名古屋にて写真展「わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山 川 海」を開催します。

私は毎日会場におりますので中部・関西地区にお住まいの方は是非そちらにも足を運んで頂ければと思います。日本全国どこからでもお越し頂ければ大歓迎です。

それでは会場でお待ちしております〜。

2011年5月17日火曜日

最近

Twitterに呟いてばかりでブログ放置していた^^;
今、西◯島に来ております。なぜかわかりやすい伏字(笑)
沖縄のBOSS長田勇さんから、卓哉のブログ更新してないからTwitter見たら同じ場所にいるじゃないとメール頂きました。
そのメールには、とても可愛い二ヶ月のご子息の写真が(*^^*)
そしてその手には私の写真集が握られていて感激致しました!

嬉しいなー

本作って本当に良かったと思う瞬間でした。

あっ長田さんに海で会えるかな。

ちなみにTwitterネームはtakusaiです。
そちらもよろしくー

2011年4月11日月曜日

大瀬崎

晴天に恵まれた本日、伊豆・大瀬崎へ。

今日もダイビングチーム海侍のツアーにお邪魔です。



まったりたっぷり潜って参りました。

(途中からマジ撮りモードに突入で個人プレーに;一緒に行動出来ずすいませ〜ん)



夢中になりすぎて昼飯用に買ったカップ麺を食べるのを忘れる程。。



浮遊物が多く透明度はイマイチでしたが、マクロ中心に色々と撮ってきました。



砂地に横たわるヒカリボヤをもぐもぐ中。こんなもん美味しいんかな?
ウミサボテンが湾内のあちらこちらに。綺麗です!
ヒレナガカサゴに一目惚れ。汚れの知らない綺麗な目。羨ましい。。

ヤッパリ長いヒレと尖った口がチャームポイントでしょうか
親子でお出かけ中かな?

この時期沢山いるヒメイカもよく見ると綺麗♪

ムムム!!芋虫的なこの子は。
ダルマオコゼの幼魚だ〜!
イロカエルアンコウ探しに行ったらこの子が。こっちの方が好み^^

先週行った時にはお出かけ中だったタカクラタツも戻っていた〜♪


恐竜みたいなビシャモンエビ。いつ見てもカッコイイなぁ!


今沢山いるニジギンポもそりゃあ撮りますよ〜。
こうして撮って欲しそうな目で見られてはね〜(笑)

最後はカメラをグルリと回して遊んでみました。

他にもウミウシ色々。実はあまり興味ないのでのせません(爆)
見るのは好きなんですよ!でも撮るのは苦手なんで。言っちゃった;
あと、ミクロなクラゲも色々撮ってきました。
いやー気持ちの良い海でした〜^^

最後ダイビングチーム海侍のお二人にチャリティー用の写真集70冊をようやくお渡し出来ました。売上げの一部を東北地方への義援金に回して頂きます。
(大量にお買い上げ頂き感謝! )

ご予約頂きました皆様、本当にありがとう!!!

2011年4月5日火曜日

チャリティー写真集の売上げ報告

「わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山・川・海」(偕成社)(チャリティー寄贈分100冊)の売上げの全額を東北の被災地への義援金及び救援物資へと変えさせて頂いております。

現在、チャリティー用で私から直接販売させて頂いた分と、ご協力頂いたショップさんから義援金及び支援金へと回して頂いたとの報告を頂いた冊数の合計は93冊分(139,500円)になりました。
さらに追加でチャリティー用として海侍様より70冊、パパラギダイビングスクール様より50冊のご注文を頂いております。(有り難うございます!!)

販売を請け負って頂きました海侍様、パパラギダイビングスクール様、ヘアサロンing様、マリング様、そしてそれぞれのお店で又チャリティーイベントにて写真集をお買い上げ頂きました皆様、ご協力どうも有り難うございます。


さらに出来る限りの事を私なりに考えていきますので皆様より引き続きご相談、ご協力頂ければと思います。

そして、私の撮影活動や日常の業務も同様に継続していきます。
海からの元気なメッセージを送る事の出来る様今後も頑張って行きます!

P.S
これからも私は「海は好きだ〜〜!!」
と海に向って叫び続けて参りますよ〜!

もし海でそんな私を見かけたらどうぞ引かないで一緒に叫んでくださいな〜(笑)

2011年4月3日日曜日

海の絆 3/31チャリティーイベントのご報告



3/31日に新橋BOXにて東日本大震災のチャリティーイベントを開催させて頂きました。
年度末の大変お忙しい中、70名以上の多くの方々にご参加頂き、本当にどうも有り難うございました!感無量であります。

イベントではチャリティー用に用意させて頂いた写真集70冊を全てお買い上げ頂きました。
本の売上げに関しましては翌日4/1におこなわれましたWEB-LUEとガイド界主催のチャリティーイベントで募集していました東北に送る物資へと全額分変えさせて頂き届けさせて頂きました。
*当初直接義援金として送らせて頂く予定でしたが、今急務で必要とする物資に少しでも変えてまとめて現地に届けて頂ける方にお渡しする方が有効に行き渡ると判断させて頂きました。
(届けたリストは文末に記入させて頂きました。)

海を愛する仲間達の絆で出来た人群は、確実に群れを大きくしながら前へ前へと荒波に向って突き進んでいます。


 石巻のご実家が被災された高砂淳二さんも大変な最中に急遽駆けつけて頂きました。
少しでも物資が役立つと良いのですが、、
高砂さんを愛するALLダイバーさん、今後も継続的な支援をしていきましょう!

日芸在学時代の恩師、会の最期には熊切圭介先生にまとめて頂きました。 感無量でした!


連日のイベントの中駆けつけて頂いた小菅さん、受付をして頂きました古見きゅうさん、幹事をやって頂きましたとおるさん 有り難うございます!!


お集り頂いた全ての方々に心より感謝致します!!
当日会場を提供して頂いた新橋BOXのくみさん、スタッフの皆様有り難うございました!
今後も海の絆を固く結び一丸となって、日本を元気にして行きましょう。

「がんばれ、日本!!」


チャリティーイベントでの本の売上げは下記のものに変えさせて頂きました。
*一緒に物資を届けてもらった海侍からもさらに大量のウエットテッシュと生理用ナプキンを提供して頂きました。

風邪薬×5セット
胃腸薬×5セット
痛み止め×5セット
絆創膏×5セット
消毒布×6セット
マスク(大小)×60人分
ガーゼ(100)×5セット
爪切り(大小)×5個
毛抜き×4個
生理用ナプキン×10セット
歯ブラシ×20本
はみがき×8個
入れ歯洗浄剤(100個入り)×2セット
大人用おむつ×2
小児用おむつ×2
おしりふき×2パック
大人用下着(男女)×20セット
子供用下着(男女)×10セット
肌着×60着
靴下×30足
米×20キロ
コーヒー、ココア×4
ふりかけ×7パック
サランラップ×5セット
アルミホイル×5セット

2011年3月24日木曜日

希望の輪

東日本大震災の義援金の少しでも足しになればとはじめた写真集「わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山・川・海」の売上げ全額寄付の件ですが、当初私から用意させて頂いた無償提供分の(100冊)にお申し込みが殺到しており、昨日までのご注文分で数が足りなくなりましたのでここで(3/23日)一度募集を閉めさせて頂きます。
お申し込み頂いた方々には今現在も頑張ってお届けに伺う様にしておりますが、まだお渡ししきれていない方々については今しばらくお待ち下さい。仕事の合間にがんばって駆けつけます〜!

一応各お店10冊限定とさせて頂いておりますが、それ以上を納入される分に関しては購入して頂いております。
無償提供100冊分に関しては各ショップさんの信頼を頂いた寄付先に全額お振込させて頂いておりますが、 今後おこなうチャリティーイベント等での本の売上げ及び、3/24日以降にお申し込み頂いた分については追加分となりますので売上げの一部寄付という形を取らせて頂きます。
 少しでも長く寄付を継続する事が一番だと考え、ご了承下さい。


 マリングでは現時点で14冊お買い上げ頂きました。
仙台で被災されボランティア活動をしている仲間へ全額寄付させて頂きます。

 新橋BOXさんではカメラマンの越智さんにもお買い上げ頂きました。
31日のチャリティーイベントが終わり次第あわせて東北地方で被災されたダイビングショップへ寄付させて頂きます。

青山ヘアサロンingさんでは昨日から既に4冊お客様にお買い上げ頂きました。
売上げは全額日本赤十字社へ。


他ご協力頂いているショップ様、個人で宣伝して頂いている方々にも熱く御礼申し上げます!今後も希望の輪を広げていきましょう。

チャリティーイベント開催のお知らせ

<東日本大震災チャリティーイベント開催のお知らせ>

東北関東大震災で、被害を受けた被災地の皆様には、心よりお悔やみ申し上げます。

被災した方々を支援する活動がいろいろな所で始まっていますが、私も、少しでも出来る事を協力支援していきたい考え、3月31日に今月発行した写真集「わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山・川・海 1575円(税込み)(3/3発売)」の出版記念のパーティを企画していましたが、内容を変更し、会場で購入していただいた写真集の売り上げの一部を東北関東大震災の義援金に当てるチャリティイベントにしたいと思います。

中村卓哉チャリティイベントは
日時は、3月31日(木)
場所 新橋BOX
http://shinbashi-box.com/
TEL 03-3571-6020
時間 19時~22時
会費 6000円
(料理お任せ、飲み放題)

当日は、写真集の販売、中村卓哉のスライドトークショーを行います。

たくさんの方のお越しをお待ちしています。

よろしくお願いします。

2011年3月19日土曜日

『疲れた心に海を、酒を、そして人との絆を』 

 都内のダイビングショップ、飲食店関係者 様

東日本大震災で被害に遇われた方々を思うと、外出を自重されるお気持ちは良くわかります。
しかし被災されていない地域にお住まいの方々はこの日本にいち早く健全な日常を戻す事に尽力する事が何より必要だと私は考えます。


一方、地震後客足が遠のいてしまったというダイビングショップ、飲食店等の経営者の声が耳に入っております。
勿論、関東でも計画停電やガソリンの不足等海へのアクセスが難しいという事は重々承知しております。
その他様々な事情で海や繁華街から足が遠のいてしまうというのも当然の事だと思います。

ですから、無理してでも楽しみを共有しようという一方的な声に耳を閉ざしてしまう方がいるのも理解しなければなりません。

しかし海から恩恵を受け生活している私に今できる事は何かを考えた結果、やはり海へ行き海の魅力を伝えている方々や日々の疲れを癒してくれる一杯のビールを提供していただける方々のサポートをしたいという事でした。

その為今出来る範囲でアクションを起こさねばならないと思い、誠に非力ですが下記の内容でのご提案させて頂きましたので少しでもご支援を頂ければ有り難いです。

ご協力頂きたい内容

『疲れた心に海を、酒を、そして人との絆を』
このような時にも心のゆとりを提供して頂けるダイビング、飲食店関係の方々に一役買えたらと思い、今月発売された私の写真集「わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山・川・海」(偕成社)を無償で都内のダイビングショップ、飲食店等の経営者様にお渡しさせて頂きます。

ただし数に限りがあり、今のところ100冊だけですが用意させて頂きました。



無償でお渡しさせて頂く為に、いくつか条件を設けさせて頂きましたのでご了承下さい。

・無償でお渡しした本は一部1,500円でお客様に販売して頂き、その売上げをご賛同頂いた団体に全額寄付して頂く事。(寄付する団体等は本をお渡しする時にご相談させて頂きます。)

・本だけの販売は無効とし、必ずダイビングの参加者様、飲食されるお客様限定での販売として頂く事。

・寄付して頂いた金額は本の売上げ部数で換算させて頂きこちらのブログにて公開させて頂きます。

・本をお渡しする方法ですが、今のところ宅配は考えておらず、都内であれば私が自転車か電車にてお届けに上がります。

*流通状況が大変な中、今のところ都内のお店限定にとどめさせて頂きますが、都内のショップさんが海に行かれる際に、上記の内容でご賛同して下さる現地ショップさんに本を持って行って下さるのであれば助かります! 

・今のところ自分がお渡し出来る数に限りがありますので(100冊)1ショップ10部まで無料提供とさせて頂き、もし追加でご注文頂ける際は有料となりますが金額についてはご相談下さい。

こちらのメールにてご希望店舗の募集を受け付けますので、お名前、ショップ名、お届け先の住所をお知らせ下さい。

 takuya.photo_diver@nifty.com


海や酒場をディープに潜るカメラマン 中村卓哉

復活の兆し

東日本大震災にて大切な方々を亡くされた方々にお悔やみ申し上げます。
先の見えない不安を抱えつつ、限られた救援物資で生活を繋ぐ過酷な避難生活を過ごされている被災者の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

<震災から一週間を過ぎ感じた事>
海で感じたありのままを伝える事が私の仕事であり、癒される生き物達の表情と同じ様に時には目を覆いたくなるような現実も同じ海の一部として見つめ、伝え続けなければいけません。
それがリアルであり、そこに対峙し、直面した時に初めて解決の道を見出すのが人間なのだと思います。


3/11日のその時、私は那覇港の沖の誰の目にも触れぬ海中におりました。
そこで見たサンゴ礁は私がどこで見たサンゴよりもたくましく、明るい未来へと命を広げているように感じました。

アジアの十字路と呼ばれ巨大な客船が数多く行き交うすぐ真下に、このような見事なサンゴ礁が広がっているとは実に驚きです。

過酷な海の中でも常に命を繋ぐ事にどん欲な海の生き物達。

沖縄のサンゴの復活の兆しに勇気をもらい、希望の光明を見ることが出来ました。

昔も今も明日も、生きている限り私達に出来ること、それは海を見つめ伝え続ける事です。

2011年3月11日金曜日

今日の大浦湾

今日もピーカン、べた凪、透明度抜群の大浦湾でした。
チリビシのアオサンゴの群落も好条件。

今日もアオサンゴの群落は包み込む様に私を迎え入れてくれました。
なんか何回撮っても似たアングルになっちゃうな;

ここでもついクマノミを真ん中に入れてしまいます。
だって可愛いんだもん!!

アオサンゴの根のトップのユビエダも抜群に綺麗。
いつも思うけどビーチダイビングでこんな凄いもの見れて良いんでしょうか!
ケラマ諸島みたい。


ゴンタ君みたいな馬鹿でかホラガイものっそのそ。

マクロでガラスハゼをパチリと撮影したり、

やっぱり何度もとってしまうカクレちゃん。


今日も沢山撮ったなあ。

明日は恐らくみんな誰も潜った事のない意外な場所へ行きます。
きっと驚くよ〜!

ではでは!

2011年3月10日木曜日

大浦湾取材中

発売中の写真集「わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山・川・海」の舞台となっている沖縄県・辺野古 大浦湾に撮影にきています。

今日は快晴、べた凪、透明度も好条件が揃いました。

ざっくりこんな感じです


去年の台風でユビエダハマサンゴから落ちてしまったというカクレクマノミの住んでいるイソギンチャクが元に戻っていました^^


ウミウシはそんなに普段撮影しませんが、こんなのをパチリ


うわ>< お食事中の方すいません。。

明日も朝からアオサンゴの群落と新ポイント開拓に向います。

ではでは..